今回取材のためにお邪魔したのは、「ディスクユニオン新宿クラシック館」さん。新宿駅東口から徒歩3分。紀伊國屋書店の隣にあるビルの8階。
入った瞬間に飛び込んでくるのは、「CDの量と広さ」。
ここに中古のクラシックCDが7万5千枚、レコードが2万5千枚、DVD2千枚、書籍1千冊以上という、ものすごい在庫量なのです。満足の品揃えからか、お客さんが本当に沢山いらっしゃって、活気あふれる「クラシック専門CD店」です。
公演名: | ディスクユニオン新宿クラシック館 |
住所: | 東京都新宿区新宿3丁目17-5カワセビル8F |
MAP: | 東京都新宿区新宿3丁目17-5カワセビル8F (Sorry, this address cannot be resolved.) |
公演日時: | 11:00~21:00(日祝は20:00まで) |
URL: | http://diskunion.net/shop/ct/shinjuku_classic |
今回、取材にお邪魔させていただくことになったのは、「ディスクユニオン新宿クラシック館」さんのTwitterを「楽語.com」がフォローしたところから始まります。「楽語.comのポスターを貼らせていただける場所を募集しています!」というツイートをしたところ、「うちでよければ」と返信を下さり、そのやりとりの数時間後に、ポスターおよびフライヤーを届けに上がりました。
店舗に入るなり、店舗の広さとCDの量に圧倒されます。そして楽語.comの主旨とポスターをお渡しし貼っていただきました。
店舗は88坪と広く、品物もレアな高価なモノから300円程度のお手軽なモノま品揃えは日本一、と店長さんは語ります。そんな圧巻の品揃えを前にするとテンションが上がってしまいます。ワーオ。
これだけ量のCDがあるとどこに何があるか分からないものです。しかし、そこはプロフェッショナルな店員さんたちが丁寧に教えてくれます。
夢中になって探していると邪魔になってくるのは荷物。そんな邪魔な荷物や楽器を預かってくれるというサービスもあり、私たちも荷物を預けてお話を伺いました。
たくさん購入された方には非売品のCDや指揮者別ディスコグラフィーをまとめた本、ブックカバーなどの特典もついてきます(※時期によって違いますので、店舗にご確認下さい)。また、レコードの試聴も可能で、CDの視聴のヘッドフォンにも凝っています。これは店長さんのこだわりです!!
こんなにワクワクする場所なのですがクラシックというジャンルだけあって、客層は中高年の男性が多いようです。
(2010.4.17 文=河合達人、免出知之)